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Mission of Shizuoka University Library

静岡大学の使命
【教育】
地球の未来に責任をもち、国際的感覚を備え、高い専門性を有し、失敗を恐れないチャレンジ精神にあふれ、豊かな人間性を有する教養人を育成します。
【研究】
世界の平和と人類の幸福を根底から支える諸科学を目指し、創造性あふれる学術研究を行います。
【社会連携】
地域社会とともに歩み、社会が直面する諸問題に真剣に取り組み、文化と科学の発信基地として、社会に貢献します。
附属図書館の使命
静岡大学附属図書館は、静岡大学の使命を支える学術情報基盤として、「Tolle lege
(手に取って読みなさい)」の精神のもと、積極的に機能することを目指します。
【学術情報資源整備】
大学改革、教育・学習・研究のニーズに合った資料を選定し、収集・整理・保存・提供します。蔵書や電子リソース等の利用促進および蔵書スペースの有効利用に努めます。
【学習支援】
学生の能動的学習を含めた学習全般を支援するため、館内の学習環境の整備に努めるとともに、学内教員・組織、他大学図書館と協力して情報リテラシー教育を推進します。
【研究支援】
本学学術リポジトリを充実させ、学内研究者の研究成果を保存するとともに世界に発信します。また、研究に必要な文献や情報の提供に努めます。
【社会連携】
地域社会との交流や国内外の組織との協力を積極的に進め、知の交流点として社会に貢献します。図書館の活動を社会に発信します。
(平成26年度第4回附属図書館委員会承認)
参考) 静岡本館、浜松分館S-Portの入口に掲げられた銘板「Tolle lege」について
"Tolle lege."というラテン語は、もとは古代末期西欧の思想家アウグスティヌス(354-430)の『告白』(VIII,12,29)に見えるもので、彼は人生の苦悩に沈んでいた青年時代のある日、偶然耳にした子供たちの「トッレ・レゲ」という歌声に「取って読め」という天啓を聞いて聖書を開き、奇しくもちょうどそのページから新しい生き方への決め手をつかんだという。この次第は、わが国の法然(1133-1212)がこれも自らの生きる道に悩んでいた頃のある日、善導が著した『観経疏』を誰に言われるでなく開いたところ、まさしくそこに回心への決定的な手がかりを発見したというエピソードと共通するものがある。さらに20世紀では記号学者にして作家でもあるU・エーコが小説『薔薇の名前』(1980)の印象的な終幕で、この言葉を主人公に向けられた天の声として典拠を示さずに引用している。まことに、書物というものは図書館にあるというだけでは自ら語り出すことはない。私たちが自ら「手に取り」そして「読む」という積極的な行為をもって働きかけたときに初めて、新しい大きな世界を開いてくれる。
―これは本図書館が今あなたに伝えたいメッセージでもある。
平成15年2月設置